5月6日は?

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【なんだかおいしそうな響き?「生タイヤ」の正体とは】本日、5月6日はゴムの日です。今日は、ゴム製品の代表格タイヤを作る上で大切な「生タイヤ」のお話をします。

普段はなかなか耳にすることのない「生タイヤ」という単語。生ビールに生チョコなど、名前に「生」がつくと、おいしい食べ物を連想してしまいますが、「生タイヤ」は製品として完成する前の状態を示した言葉です。

タイヤの原材料はゴム…ですが、このゴムの中には天然ゴム・合成ゴム・カーボンブラック・亀裂防止剤などさまざまな材料が混ぜられています。しかし、このゴムだけではタイヤを作ることはできません。内部の構造は安全や燃費、乗り心地や耐久性などを計算した上で編み出された非常に複雑なレシピによって製作されています。

さらに、さまざまな補強材や接合パーツなどを組み合わせ、タイヤの形を作っていきます。このパーツを組み終わった段階を、「生タイヤ」と呼ぶのです。

この段階まで来たら、完成まであと一息!最後に生タイヤ専用の窯で加熱・加圧することで各パーツを結合させ、溝をつければ出来上がりです。

普段何気なく利用している自動車のタイヤには、実はいろいろな材料と複雑な構造が使われていたのです。多くの技術と材料を使って生まれたタイヤを、安心・安全に長く使うためにも、定期的な点検もお忘れなく!

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