「そんなに乗らないから」
「通勤にしか使わないから」
ここから下が作業前の画像です。
こちらは当社に初めて車検で入庫した走行距離
1万キロの軽自動車。
リヤブレーキを分解した時の画像です。
赤茶色にサビついていて、リヤブレーキが全く作動していませんでした。
(この後、リヤブレーキOHカップキット交換作業を実施 8000円)
正直、こんな状態でも車検は通ります。
それくらい車検の基準というのは現状の最低限のものです。
しかし2年の間、制動力を保持できるかは疑問です。
もし、とっさの場面でブレーキを踏んでも車が止まらなかったら…
世間に溢れる格安車検や、ガソリンスタンドなどで行われるユーザー代行の車検でここまで点検整備してくれるのでしょうか。
車は命を乗せて走ります。
少なくとも1年に1回位は、
国の認証を受けた整備工場で点検整備をうけましょう!
クルマも人間も、元気が1番!