http://s.response.jp/article/2014/12/22/240169.html
スズキは12月22日、軽乗用車『アルト』に約10年ぶりにターボモデルを復活させることを明らかにした。スズキの本田治副社長は同日都内で開いた新型アルト発表会で「来年3月に『アルト RSターボ』を追加発売する」と語った。
アルトにターボモデルが復活するのは1998年10月~2004年9月に販売された5代目以来となる。同日発売した新型アルトは8代目。
本田副社長は会見でアルト RSターボについて「高剛性の軽量化ボディによる最上の走りを楽しめる軽を目指し開発を進めている」と述べるにとどめ、スペックや価格など詳細は明らかにしなかった。
その一方で「人間と一緒で軽量化すると結構いろいろ良いことがある。それを普通の標準車よりももう少し楽しんで頂ける、別にかっ飛ばしてというのではなく、軽にもやはりこういうことを楽しめる良い乗り味の車があるんだとお客様に喜んでもらえる車になる」と話した。